「仕事と結婚教育」の関わりと私の結婚教育活動

NPO法人日本結婚教育協会相談員の長濵浩二です。

現在、私は金融機関に勤めています。
支店の人員は女性18名に対し男性5名で圧倒的に女性が
多く、仕事を進めていくには女性とのコミュニケーションが
重要です。
結婚教育を学ぶまでは自分がどのように思われているだろうかとの意識が強く、女性社員に対してやさしく接することが
コミュニケーションを図る一番の方法だと思い接してきました。

結婚教育を学んでからは、特に男女の違いについて
学んだことや夫婦間の様々な課題に対する考えを
学んだことにより、女性社員(22歳から59歳)との会話の中で結婚教育での学びを伝えると、心を開いて仕事上の悩みだけではなく夫婦問題や子育てで悩んでいる事を相談される
ケースが多くなりました。
時には「誰にも話していないのですが・・・」と相談されることもあります。
自分本位で話すよりも相手本位で聞き役となることの
重要さが分かりました。
相談されることによりお互いの信頼関係も強くなります。

現在、協会内の金融機関で働く仲間と活動している
「ハッピーマネープロジェクト」で「結婚を語ろう会」という
イベントを開催し、結婚にまつわる話を偶数月の第三日曜日に開催しています。
結婚をキーワードに様々なことを気楽に話し合い日常の
生活の中での様々な悩みや不安に思っていることなどを話し合い、
「そうか、その様に考えればいいのか」
と様々な「気づき」を感じていただいています。
また、地元生駒市では協会の相談員やサポーターの仲間とともに「いこま婚育プロジェクト」の名のもと、婚活イベントの
開催や市主催のイベントで結婚教育を広める活動を行っています。

プライベートでは、日々同じく協会相談員である
妻と「結婚教育的夫婦とは」と試行錯誤しながら時には壁にぶつかりながら人生を歩んでいます。

大きなことはできませんが、まずは身近な人との関わりの
中で、結婚教育で学んだエッセンスを拡げていければと思っています。

さあ、人生の学びを共に進めていきましょう!

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