その人の理解者であり続けること

結婚教育相談員の桃沢勢子です。

私は介護福祉士として、在宅介護や施設介護に携わる中、今年は障がいのある方への在宅訪問にも携わってきました。

そして若い世代の人たちが抱える病とココロの状態に向き合いながら、
私の訪問は、本当に役に立っているんだろうか?と、心配する時もありました。

でも最近、利用者の方々から、
『話しがしたい』
『おしゃべりが楽しい』
『話しやすい』
『今日はももさん(ももちゃんと呼ばれることも)が来る、と思って楽しみにしてた』
『◯曜日が楽しみ』
と言われることが増えました(^^)

私にすれば、特別なことはしておらず、大まかに言えば、お話しを聞き、依頼されたことを行う、の繰り返しなのですが、それなのに『これまでの人と違う✨楽しい✨』と言われるから、とっても嬉しい( ´ー`)

私の何が違うのか。

そこは説明しにくい所ですが、私が気を付けているのは、今のその人の状態を見るのではなく、その人の生きてきた背景を理解しようという所です。

そうなるには、そうなるだけの様々な過酷な日々があったのだから。

結婚教育で『知ること』そして『理解すること』の大切さに気づき、いつも私は理解者であろうと決意し、日々人と関わってきました。

今日も、また今日もと、ただただ自分の気持ちに添って、正直に過ごしてきたことが、利用者の皆様に伝わるようになったのかも。
そう思えることが、とても幸せです(´ー`)

11/20(火)、10:30~名古屋市丸の内で【結婚教育オープンカレッジin愛知】開催です(*^ー^)ノ

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