結婚教育の学びは「気づき考える」こと

結婚教育相談員、山田純子です。
いつも協会ブログを読んでいただきありがとうございます。

8月5日 結婚教育基礎講座㈵が開催されました。

 
第1講座 棚橋代表による「結婚教育とはなにか?なぜ今結婚教育なのか」

結婚教育の学びは「気づき考える」ことだと
学びました。
学びを通して自分に、家族に、周りに、地域に、社会に、気づきそして考えることが大切な事!
結婚教育の学びを日々の生活に取り入れ、結婚教育的ワードで語ることで気づくことがたくさんあります。
その気づきを考え、その考えを語りあうことで学びが深まり、人生が豊かになっていく
結婚教育=ライフスキル
なんだと私は思いました。

 
第2講座 佐田理事による 「結婚させたい親が学ぶべきこと、知るべきこと」

佐田理事はいつも「覚悟」の話をしてくださいます。

「結婚に対する覚悟も私たちの思うあたりまえと若い世代の思うあたりまえは違う。
自分たちがどんな覚悟をするのか?が大切なことで子供達の黒子になる」
と言われてました。

私は子供達の黒子になれず、子供達の人生を私の人生の一部にしてしまっていた時期がありました。
私のあたりまえを子供達に押しつけようとしていました。
結婚教育を学び、子供達の黒子になろうと意識できるようになりました。

 
第3講座 天野馨南子先生による「未婚化と少子化の背景にあるもの?今、なぜ結婚支援が求められるのか?」

天野先生は講座の始めに
「講座を聞いて自分の立ち位置を考えてください!」
と言っておられました。

カップリング・妊娠、出産・子育て
についてたくさんのデータを用いてお話してくださいました。

その話の中で天野先生の十代の妊娠について高校を自主退学させたり、
若くして子供を産むことをバカにした言いかたをしたりすることがあるけれど、
社会で育てていく仕組みを作らないといけない
というお話に、私の立ち位置は、結婚教育の学びや自分の経験を生かして
若いママ達の子育てをサポートすることだと思いました。

 
第4講座 福井正樹顧問による 「今考えてみる男として、夫として、父としての在りかた」

福井先生の講座は何回聞いても素晴らしいです。
私の中の、男性、夫、父 とは全く違うもので、初めてお話を聞いた時は驚きました。

「男性だから、女性だからと言う概念をはずすことが第一歩」
「相手(夫、妻)とちゃんと向き合うことが大切なこと」
と言うことを何回も聞くことで、私の中の男性、夫、父のあり方は変わっていっています。
そして男性、女性ではなく、自分以外の人に何ができるのか?
私がお役に立てることは何なのか?
を考えることが大切なんだと思いました。

 
私は結婚教育基礎講座を何度も受講しています。
その学びはいつも違います。
新たな気づきや、気づきが深まることがたくさんあります。

そしてその学びや気づきは日々の生活していく上で、自分の人生がhappyになっていくのです。

ぜひ一緒に学び、
一緒に語り合いながら
学びを深めたり、気づいたり、
その学びや気づきを考えてみませんか?

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