たくさん皆さまに結婚教育にふれていただきたいと思います
結婚教育相談員 今枝朱美です。
いつも協会ブログをお読みいただき、ありがとうございます。
私は愛知県で面会交流支援(アイボリーリボン)の活動をしています。
ー面会交流とは、離婚や別居により離れて暮らす親と子どもが定期的に会ったり話したり、親子の時間を持つことを言います。
面会交流支援は、両親の葛藤が強く自分たちでは連絡を取り合ったり顔を合わせることができない場合、子どもの受け渡しや面会中の見守りをします。
9月2日に名古屋でリボンフォーラムがあり、レッド、オレンジ、イエロー、アイボリー、パープル、ピンクの6色のリボン活動がトークセッションをしました。
「それぞれの社会活動は底辺で繋がっているので、共通点を見つけて問題を考えよう。」と企画されました。
中でも面会交流支援のアイボリーと、児童虐待防止のオレンジ、女性へのDV防止のパープルは密接に関係しています。
私は、この3つの問題は最小単位の社会である夫婦の関係が良い循環であったら、決して起きる問題ではないと思っています。
そのためにも生業である夫婦問題相談を日々お受けしていますが、起きてしまった問題を解決しているだけではとても追いつきません。
そうなる前に予防として、結婚から始まる夫婦親子関係を、結婚教育で学んでいただくことができたらと思わずにはいられませんでした。
8月から、誰でもどこでもいつからでも学べる「結婚教育オンライン講座」も始まっています。
11月20日(火)は「結婚教育オープンカレッジin名古屋」が開催され、一日座学で講座を受講することができます。
また、学ぶと言うよりはちょっとだけ結婚や夫婦を考えてみたいと言う方は、名古屋で毎月1回「結婚・夫婦を語ろう会」も開催されていますので、遊びに来てください。
あなたに合った方法で是非結婚教育に触れてみてください。
お待ちしています。
お読みいただきありがとうございました。