地域のつながりが薄れている今、必要なこと

こんにちは

結婚教育相談員4期生の中村優子です。

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

先日ネットニュースで、『孤食』についての記事がありました。

やはり世の中では増加傾向にあるようです。

私が住む地域でも、高齢化が進み、
一人暮らしのご老人であったり、
シングル世帯や共働きによる子どもの1人での留守番が増えているように思います。

そのため、私の住む地域でも、
『孤食をなくそう』という目的で、
【ばんごはん会】というものが開催されています。

しかし、子どもの『孤食』に対しては、
そのうしろにある親との関係が関連してきます。

例え、月に1回や週に1回の食事会で、子供が楽しい食事の時間を過ごせたとしても、それは一時的なものであり、帰ったらまた同じ生活が待っている。

それでは本当の意味での『孤食をなくすこと』には
ならないのではないか。

子どもの『孤食』それは心の孤食もあるのではないか、ならば親を救わなければ子どもは救われないのではないのか。

そんな事を常に議論し、真剣に向き合う大人が、私の住む地域では立ち上がり、

少しづつ動き始めています。

私たちのように現場を知るものと、

地域を良くしようとして下さる行政の方。

そんな強いタッグは必ず大きな力になると思います!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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