子どもは親の何を見て育つ?
いつも協会ブログをお読みくださり、ありがとうございます。
結婚教育相談員の佐藤知恵です。
先日、守口市で地域密着薬剤師として活躍中の
玉嶋みき相談員からの紹介で、
守口市の中学校 小学校のPTA役員と 守口市の教職員向けに
3つある分科会の1つとして結婚教育のお話をさせて頂きました。
子どもは親の何を見て育つのか。
親や周りの大人たちが改めた方がいいことが何かあるだろうか。
人生100年時代といわれる現代の中、
夫婦や男女はどうしたら分かり合えるのか。
家庭内で交わされている言葉にも注目して、
たくさん考えながら、
思いや考えを言葉にして共有しながら、
共に考える時間を持ってもらいました。
結婚教育の学びの中に長く居ると、
何度も語られることは、自分たちの中で
当たり前となりつつあったのですが、
その話を私たちが初めて聞いた時があったように、実は、世間一般にはまだまだ広まっていないこと、
事実や現状を知ることで、問題意識や改善点、意識の変化や関係性の変化をまだまだ伝えていけるのだと、私自身が改めて気づかされた時間でもあります。
結婚も、家族のことも、
悩みながら、抱えながらも、
答えをなかなか導き出せないもの。
正解、不正解のない中で、
自分の考えを口にしてみる。
普段の日常から少し離れたところで、
立ち止まって、考えてみる。
みなさんも一度、
そんなひと時を過ごしてみませんか?
結婚を語ろう会も、
大阪、名古屋共に開催されています。
皆さまのご参加を、
楽しみにお待ちしています。