2016年春、協会では【おせっかいなOBACHANを増やそう】プロジェクトを発信いたしました。

世の中には、社会的課題と言われる多くの問題が山積です。
配偶者間の暴力、親の不都合で子どもたちに影響を及ぼす虐待や貧困。
しかし、その当事者である大人たちが、どうしていいのかわからないで困っている。

そしてその大人たちに巻き込まれ子ども達もどうしていいのか身も心も弱っているという現状が多いように感じる昨今ではないでしょうか。

そんなとき、誰に相談をしていいのか?
誰に助けを求めていいのか?
子どもたちが、若者たちが、気楽に「OBACHAN~」と声をかけることのできる大人って

確か昔の日本にはいたような・・・
そんなおせっかいなOBACHANはどこに消えてしまったのでしょうか?

「どうしたん?」「困ってるの?」「何かあれば言うてね」

そんなふうに気さくに気軽に声をかけることのできるおとな達がそばにあふれてくれたら
誰しもが少し気楽になれるのではないかと考えました。
結婚教育では、紳士も淑女もおじさんもおばさんもおっちゃんもおばちゃんも

「困ってる人に見てみぬふりができないでしょ~」
「隣の子どもが泣いてたからさ~警察に言う前にピンポンならしちゃったわよ」
「隣のお兄ちゃんがまだ独り身でさ、いいお嬢さんがいるから声をかけにいったのよね」

なんて、こんな気楽に気さくに声をかけることのできる勇者
「おせっかいなOBACHAN」略してO・B・A(おーびーえー)と呼びます。


あなたも「おせっかいOBA」に仲間入りをしてみませんか?
もう一度、あなたのほど良い「おせっかい」の優しい笑顔を地域の灯台として灯してみてくださいね。
たくさんの人があなたのOBA活動を待っています!

・奈良県北葛城郡上牧町の婚活サポーター養成事業は、おせっかいOBACHAN活動を基本に当協会がお手伝いをさせていただいております。
・当協会の山田純子理事は某コンビニエンスストアのオーナーです。彼女の店舗運営は「おせっかいなOBACHAN」プロジェクトが基本です。2017年1月6日のNHKBSプレミアム「覆面リサーチボス潜入」で紹介されました。