結婚教育相談員・沢口奈穂子です。

いつも、協会のブログをお読みいただき、ありがとうございます。

この度の西日本豪雨におきまして、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
また、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に、謹んでお悔やみ申し上げます。

さて、私の住む広島県尾道市でも土砂崩れで、亡くなられた方がいらっしゃいます。
市街地から奥へ行くと川が氾濫したあと、道路が寸断されたあとなど見られ、自衛隊の車両も日中あちらこちらですれ違い、猛暑の中、作業されている姿に頭の下がる思いです。

尾道は、7月7日正午から断水になり、水を確保しなければならない生活が始まりました。

そしてようやく本日7月17日未明、我が家の水道の蛇口から弱々しくも、やっと水が出ました。

大袈裟かも知れませんが、その瞬間は「世界の中心で、愛をさけぶ」くらいの感動でした!

「水が出たーーっ!!!」

広島県の中でも特に尾道は、穏やかな気候に恵まれ、大きな災害もほとんど無いところなので、10日間にも及ぶ断水生活は初めての経験でした。

蛇口から水が出る生活が当たり前だったので、不便な生活を強いられたようで、とても長く感じました。

でも、そんな不便な中にも、家族や古い友人、知人のの間で、
「大丈夫?」
「ありがとう」
「そんなのお互い様よ」
の言葉が沢山飛び交い、心の中は断水以前より潤っていました。

「いつもお母さんには、よくしてもらってるから」
と言って、我が家の洗濯物まで一緒に水の出る隣町まで持って行って洗ってきてくれた弟のお嫁さん!

仕事をしながら給水確保に大変な中、
「実家に水を運ぶついでだから~」
と言って、私の家の分まで沢山の水を届けてくれた弟夫婦と親友!

新しい情報が入る度に、誰からとなくメールが入り、励ましあった友達!

物流が途絶え、店から物ほとんどなくなった時、欲しい物、必要な物を運良く見つけたら、友達の分まで気を利かせて買ったり、もらったり!

「息子の会社から水が沢山届いたから、気にしないで」
と、6ケースも水を持ってきてくれた親友!

沢山の支援物資を届けてくれた他県の同僚たち!

2日早く断水が解除された隣の市に住む親友が沢山おかずを作って、猛暑の中わざわざ届けてくれたり!

「避難生活をしとる人のこと思ったら、断水だけなんじゃけ、まだ有難いって思わんと!」
と常に励ましあった家族や友達!

…ホントにホントありがとう!

また、そんな大人のやり取りを間近で見ていた子供達の心にも沢山の
「ありがとう」
が焼き付けられたと思います。

結婚教育から、少し反れたようなお話になりましたが、協会が発信している

「おせっかいなOBACHANを増やそうプロジェクト」にも重なるような気がしたので、今回はこのようなお話をさせていただきました。

「困った時はお互い様よ」
の、ちょっとした相手を思いやる心を持った人は、今のこの乾いた世の中にも沢山いることを今回の経験で確信しました。

あなたの

「大丈夫?」

「何かあったら、なんでも言ってね」

「困った時はお互い様よ~」…

この短い一声を待っている人が、沢山いるはずです!

そして、困ったり悩んだりした時は、
「助けてくだ~い!」
と言っていいんです!

どうか、誰もが心潤う、より良い人生をおくれますように…

そんな人生のお手伝いができる
「おせっかいOBACHAN」に私もなりたいと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。